記事一覧

平成24年度 視察研修会 (その1)(SKYTREE)

【実 施 日】  平成24年10月7日(日)
【視 察 先】  東京広域臨海防災公園
         東京ゲートブリッジ
         東京スカイツリー
【参加人数】  40名+2名(事務局員)=42名

   ***** 工 程 *****
8:20 西東京郵便局前出発 → 8:40 西東京市役所保谷庁舎前出発 → 首都高速 → 10:00 東京広域臨海防災公園(視察・見学) → 11:30 防災公園出発 → 12:00 六本木『時代屋』(昼食) → 13:00 『時代屋』発 → 13:40 東京ゲートブリッジ → 14:20 ゲートブリッジ発 → 15:15 東京スカイツリー → 17:15 スカイツリー発 → 19:30 西東京市着


   ※写真はクリックすると拡大されますヨ。。。※ 
 

 今回の視察研修会は、今年5月に開業し今日本で最も話題のスポットである《東京スカイツリー》を見学しました。
 また研修として、震災以降防災への関心が高まっている様々な防災体験が出来る《東京広域臨海防災公園》を見学しました。
 そして東京スカイツリーと同様に、都内の観光スポットになりつつある《東京ゲートブリッジ》も行きました。

ファイル 30-1.jpg

東京臨海広域防災公園は、首都直下地震等の大規模な災害発生時に、現地における被災情報のとりまとめや災害応急対策の調整を行う「災害現地対策本部」等が置かれる首都圏広域防災のヘッドクォーター及び広域支援部隊等のベースキャンプ、災害医療の支援基地として、東扇島地区(川崎市)の物流コントロールセンターと一体的に機能する防災拠点施設です。

ファイル 30-2.jpg

 事業にあたっては、平常時の活用も考慮して、都市公園事業により国土交通省と東京都が役割分担を行い整備することとされ、(1)平常時には関係機関が連携して防災に関する情報交換や各種シミュレーション・訓練など、発災時に備えた活動を行う場 (2)広く国民がさまざまな体験・学習・訓練を通じて、防災への関心を高め、実際に災害に対応できる知識や知恵、技術、自助・共助の心を習得する場 (3)臨海副都心の都市集積・集客性を生かした魅力ある空間 とするものとして整備をおこなっています。
 国営公園の面積は6.7ha、都立公園の面積は6.5haであり、合計13.2haになります。


ファイル 30-3.jpg

   防災体験学習施設     《そなエリア東京》
 組織的な救助活動がおこなわれるのは、地震発生のおよそ72時間後と言われています。
 では救助が困難なその72時間を生き残るためにどうするか。
 首都直下地震の発災から避難までの一連の流れを体験できるツアーです。


ファイル 30-4.jpg    【東京直下72hTOUR】
        に参加する為、皆様真剣に説明を聞いています。


ファイル 30-5.jpg  任天堂DSを使ってクイズを解いていきます。
        皆様、初めて見た・触った(?)DSの使い方に困っていました(笑)